◇日時:2016年(平成28年)10月29日(土)13時~
◇会場:東海大学校友会館
◇式次第:
・総会
・懇親会、会食
◇当番期:皆実18期・30期・42期
広島カーブが25年振りにリーグ優勝を果たした本年、「若き日へのタイムスリップ」というテーマで第24回東京皆実有朋会の集いを10月29日に東京・霞が関の東海大学校友会館で行いました。
当番幹事は皆実18期、30期、42期で企画及び準備を進めていきました。18期は一部の方を除き引退していましたが、30期の皆さんは現役でお忙しい中、それぞれの役割を存分にこなして頂き大変感謝しています。18期は皆実高校を卒業して49年、半世紀近く経っていることから集いの終了後、同期会も合わせて企画しました。
さて、集いの準備は2月下旬から10月まで7回、目黒区民センターで行いました。同窓生が主役の集いですので皆さんに喜んで頂ける企画をたてるとともに、高齢の方々も出席されることから会場に入られるまで安全に配慮致しました。
当日は天気にも恵まれ、広島から12名の出席者を含め120名の大変盛り上がった集いとなりました。イベントは、皆実33期の丸本達也さんによるカープの黒田投手をモチーフとした自作の楽曲等でのミニライブや、皆実30期の作曲家佐野学さんが音楽を担当した映画「ふるり」の映像と音楽のビデオ紹介。そして、皆実30期のパリ在住の戸谷匡宏さんの映像と音楽もユーチューブを通して楽しんでもらいました。
「若き日へのタイムスリップ」の目玉としては、現在の皆実高校の様子を写真で紹介。さらに以前NHKで放送された吉田拓郎・奥田民生両氏の皆実高校時代の思い出話等、懐かしい映像が流れました。恒例のお楽しみ抽選会では多くの景品を用意し皆さんに喜んで頂きました。
今回の集いで皆さんの心を一つにしたのは有朋33期、95歳の西川美知子さんのハーモニカ演奏です。その演奏に合わせて全員で懐かしい童謡を合唱しました。西川さんは毎年持ち時間内で歌える曲数を準備して、皆さんに元気を与えてくださいます。いつまでもお元気でいて欲しいですね。
出席者のなかには数十年振りに再会を果たした方々もおられ、同窓会はこのような出会いを実現してくれる場だと思いました。東京皆実有朋会の集いがこれからも若い人たちを中心に続いていくことを願っています。当番幹事の皆さま、大変ご苦労様でした。
当番期代表幹事 高橋 貞夫(皆実18期)