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お知らせ

2021年01月13日

独特の色彩放つ、美しく神秘的な太田川デルタの光景

ここぞふるさとの七つの川は

つねに人の世のけがれをよそに

水の面きよらにながれゆくなり…

 
言うまでもなくこれは皆実高校校歌の歌詞(2番)の一部です。また、広島第一県女の校歌3番の中に以下の詞があります。
 

たたなはる阿岐の山脈

揺ぎなき操を啓示し

七すぢの水の真澄は…

 
それぞれに詠われた「七つの川」「七すぢの水」は、広島市河口部のデルタ(三角州)を形成する太田川とその支流群を指します。世代によって違いこそあれ、“広島の河川” に何らかの想いや感情を抱く県民は少なくありません。それゆえ母校の校歌にも採り入れられたのでしょう。

そんな中、最近、在京の皆実高校同窓生の間でちょっとした話題になっている中国新聞デジタルの特集記事があります。

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きっかけはこの写真。師走の夕刻、広島湾があかね色に包まれ輝き始める太田川デルタをヘリコプターから見た光景だそうです。 拡大写真はこちら

日中に撮影された市河口部の航空写真やイラストには比較的馴染みがあるものの、これまで目にしたことのない独特の色彩を放つ、美しく神秘的な光景に驚き、心揺さぶられた方たちの間で、SNSやメールを通じて、またクチコミによっても広まったようです。

特集では、写真にある残照に浮かび上がった放射線状に伸びる川筋を、「母なる川」太田川が果たしてきた “暮らしと命を支える動脈” になぞらえ、デルタ地帯に発展した広島にとって、いかに大切なものであったかを改めて教示してくれています。
 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 
今回の話題は、広島を離れ生活する当会の会員の皆さんに、故郷への懐かしさを新たな視点から感じていただこうと取り上げましたが、いかがだったでしょうか?

なお、中国新聞デジタルの当該記事『太田川 恵みと営み』は こちら≫ からご覧になれます。郷愁に駆られるとともに、生まれ育った土地なのに新たな発見に出会える映像も見ることができます。興味を持たれた方はアクセスしてみてください。【ホームページ委員会】

 
東京皆実有朋会の公式ホームページで懐かしの第一県女、皆実高校の校歌・生徒歌を視聴いただけます(こちら≫) 。この機会にぜひ♪

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