新型コロナウィルス禍を尻目に季節は動ずることなく巡って、東京皆実有朋会もこのウィルス禍の下で2度目の新年度を迎えることになりました。本来であれば桜吹雪に続くはち切れんばかりの新緑に、老いも若きも希望を膨らませるこの時節ですが、変異株の出現に出端をくじかれた思いがしないでもありません。

昨年は、2月からの実質自粛で、新人歓迎会と秋の集いの何れも中止を強いられました。今年こそはという思いで役員一同取り組んでおりますが、ワクチン接種の早期普及がこれらのイベント開催を支える必須条件になることは間違いないと考えます。

現在の予定では、新人歓迎会を7月10日、集いを10月3日を第1候補にして10月の何れかの週末に開催する方向で準備を進めておりますが、開催の可否については、ワクチンの接種とこれに伴う今後の感染状況の推移を見極めて、役員会にて判断したいと思います。結論が出次第、詳細を当ホームページで告知しますので、ご覧いただきますようお願いいたします。

新型コロナウィルスとの戦いは長期戦となりました。会員の皆様におかれては、感染防止対策を十分にとられて、どうぞお元気でお過ごしになられますことを心よりお祈りいたします。

東京皆実有朋会 会長　岡村 有人