新年明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスとの戦いは、2年を超える長期戦になりましたが、一刻も早くこのパンデミックが終息して、世界に平穏な日常が戻ることを願ってやみません。
私ども東京皆実有朋会の活動もこの禍からは無縁を保てず、10月恒例の集いを一昨年の第28回目、昨年の第29回と2年連読して中止という、大変残念な状況が続いております。一方、このパンデミックが引き金となって、ライフスタイルや働き方、あるいは価値観に多くの変化が起きています。会員の皆様におかれても、色々と工夫をされながらこの難局に立ち向かっておられることとお察しいたします。
今年の活動方針ですが、コロナ禍対策として、役員会においては、三密回避のリモート会議を推進し、会員皆様との繋がりは、ホームページによる双方向の情報配信を充実させて、より強固なものにいたします。10月の集いについては、コロナ感染の状況推移等を観察しながら、状況の好転を祈願しつつ、準備を進めております。今年こそ皆様と笑顔で再会できることを切に願っております。
昨年の県大会を制した母校のバスケットボール部が、年末に東京で行われた全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)に男女揃って出場し応援に行きました。残念ながら、ともに初戦で逆転負けを喫し悔し涙を呑みましたが、若い人たちの爽やかなプレーに、大きな勇気をいただきました。2年生主体のこのチーム、来年は一回りも二回りもたくましくなって戻ってくることを期待します。
今年が皆様にとって有意義な1年になることを心よりお祈りいたします。
令和4年元旦
東京皆実有朋会 会長 岡村 有人