新年明けましておめでとうございます。

会員の皆様におかれては、健やかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

新型コロナウィルスとの戦いは足掛け4年になりました。御多分に漏れず、東京皆実有朋会10月恒例の『集い』も2020年から3年連続の中止を余儀なくされていますが、その間、当会の役員と当番幹事、それに温かくサポート下さっている会員の皆様のお陰で当会の活動の息吹は脈々と保たれておりますこと、厚くお礼申し上げます。一刻も早くこのパンデミックが終息して、元の活動が戻ることを願ってやみません。

今年の活動方針ですが、コロナ禍対策として引き続き役員会においてはリモート会議を推進し、会員皆様との繋がりはホームページによる双方向の情報配信を充実させて、より強固なものにいたします。会の高齢化が進む中、若い世代の会員の皆様とのコミュニケーションを促進し、フレッシュな意見を取り込んだ企画を推し進めていきます。秋の『集い』については、コロナ感染の状況推移等を観察しながら10月28日を候補日として準備を進めております。今年こそ皆様と笑顔で再会できることを切に願っております。

昨年の県大会を制した母校のバスケットボール部が、年末に東京で行われた全国高等学校バスケットボール選手権大会（ウインターカップ）に男女揃って出場し、応援に行きました。残念ながら強豪校相手にともに初戦で惜敗しましたが、若人の爽やかなプレーに大きな勇気をいただきました。

今年が皆様にとって希望に満ちた新たな1年になることを心よりお祈りいたします。

令和5年元旦
東京皆実有朋会 会長　岡村 有人