新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれては、健やかに2025年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
猛威を振るった新型コロナウィルス感染症は早過去のものになった感があり、当会もどうやら平穏を取り戻し、復活2年目となった昨年の『東京皆実有朋会の集い』を成功裏に開催することができました。ひとえにご尽力くださった役員、当番幹事、温かくサポートいただいた会員の皆様のお陰と厚くお礼申し上げます。
とはいえ当会の高齢化は進んでおり、引き続き若い会員の皆様とのコミュニケーションを密にし若返りを図るとともに、ITも活用した運営の効率化に取り組んでまいります。最近では昨年10月に修学旅行で上京した在校生と対話する機会を持ち、母校の活動に沿った一体感ある取り組みを試みています。引率の先生方に学校生活に伴う裏話をお聞きしたり、生徒のみなさんとの心温まる交流を通じ、母校との関係をより緊密にして、ここで会った一部生徒らが卒業後上京して当会の活動に参加し盛り上げてくれることを期待します。
毎年12月に広島県を代表して東京での全国高校選手権(ウインターカップ)に出場してきた男女バスケットボール部が、残念ながら昨年末の出場叶わず、年中行事のひとつが欠けたような思いでした。今年はサッカー部等と共に元気な姿で東京の同窓生たちに勇気を与えてくれることを願いつつ、2025年が皆様にとって希望に満ちた新たな1年になることを心よりお祈りいたします。
令和7年元旦
東京皆実有朋会 会長 岡村 有人